評伝・エッセイ

2000年代

河合貞子『ショパンとパリ』

ショパンの生きた時代のパリを音楽以外の様々な角度から考察している一冊です。冒頭に19世紀のパリの地図有り。色々な要素の資料が一冊に集約されていて便利です。書籍名:ショパンとパリ著者名:河合貞子出版社:春秋社発刊日:2001/7/30価格:2...
1990年代

佐藤允彦『ショパンとピアノと作品と』

書籍名:ショパンとピアノと作品と著者名:佐藤允彦出版社:東京音楽社発刊日:1991/3/20価格:2,000円+税頁数:265ISBN4-88564-177-2備考:目次を読むだけでも、興味を引かれる内容がたくさんあります。特に「ショパンの...
1960年代

アラン・ウォーカー『ショパン その人間と音楽』

この本は、アラン・ウォーカーが呼びかけて集まった寄稿をまとめたものです。執筆者はアラン・ウォーカーの他に、アーサー・ヘドレイ、アーサー・ハッチングス、アラン・ローソン、パウル・ハンバーガー、ロバート・コレット、ピーター・グールド、レノックス...
2010年代

平野啓一郎『ショパンを嗜む』

ショパン好きはショパンの人生についても詳しい(つまり本を読んでる)というのは面白い指摘ですね。『葬送』の創作ノートに基づいてショパンについて書かれています。図版や写真も充実していロケハンもしっかりされてたんだなという印象です。結果的に小説で...
1950年代

アンドレ・ジイド『ワイルド・ショパン』

書籍名:ワイルド・ショパン著者名:アンドレ・ジイド翻訳者:河上徹太郎出版社:新潮社発刊日:S29/12/16価格:70円頁数:179備考:ジイドのモンティーニュ、オスカー・ワイルド、ショパンに関する論文集です。「ショパンに関するノート」(2...
2010年代

室田尚子 小田島久恵 山口眞子『クラ女のショパン』

書籍名:名曲案内 クラ女のショパン著者名:室田尚子 小田島久恵 山口眞子出版社:株式会社河出書房新社発刊日:2010/02/28価格:1,800円+税頁数:222ISBN978-4-309-27164-4備考(function(b,c,f,...
2010年代

ギ・ド・プルタレス/高波秋『ショパン・望郷のピアニスト』

書籍名:ショパン・望郷のピアニスト著者名:ギ・ド・プルタレス訳者名:高波秋出版社:ジャン・ジャック書房発刊日:2010/12/01価格:1,600円+税頁数:285ISBN978-4-9980745-9-5備考:この原本を元に野村光一さんが...
1950年代

ヤン・ホルクマン『ショパンの遺産』

書籍名:ショパンの遺産著者名:ヤン・ホルクマン翻訳者:野村千枝出版社:音楽之友社発刊日:S32/6/5価格:600円頁数:148備考:著者はピアニストだそうです。いわゆる伝記ではなく、「ショパンという人」を色々な側面から研究してみようという...
1950年代

アルフレッド・コルトー『ショパン』

書籍名:ショパン著者名:アルフレッド・コルトー翻訳者:河上徹太郎出版社:新潮社発刊日:S26/8/20価格:270円頁数:289(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b|...
2010年代

『ショパン―200年の肖像』

「ショパン―200年の肖像」展の公式図録です。展覧会はコロナ禍ということもあり独特な雰囲気でしたね。豪華な執筆陣、豊富なカラー図版と現在考えうる最高のショパン本って感じです。展覧会に行けなかった人も是非手に取って見てみてください。書籍名:シ...
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