評伝・エッセイ

1940年代

野村光一『青い花の晝顔 ショパン』

書籍名:青い花の晝顔 ショパン著者:野村光一出版社:株式会社 大日本雄弁会 講談社発刊日:S23/7/30価格:85円頁数:189備考:この本は著者の野村光一さんがあとがきで書いている通り、フランスで出版されたギ・ドゥ・プルタレスの「LA ...
2010年代

高樹のぶ子『ショパン奇蹟の一瞬』

「聴きながら読むジョルジュ・サンドとの愛」というサブタイ通り、マヨルカ、ノアン、パリとショパンとサンドが過ごした場所を著者自身が回って書かれてるエッセイです。解説は室田尚子さんが書かれてます。高樹のぶ子さんは「マイマイ新子」の作者。アルゲリ...
2000年代

石井清司『革命とショパン』

書籍名:革命とショパンーパリ行きまでの懊悩著者名:石井清司出版社:ヤマハ発刊日:2002/10/1価格:1,600円+税頁数:228ISBN4-636-20806-4備考 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshimo...
2000年代

吉田秀和『吉田秀和作曲家論集3ショパン』

書籍名:吉田秀和作曲家論集3ショパン著者名:吉田秀和出版社:音楽之友社発刊日:2001/12/5価格:2,200円+税頁数:272ISBN4-276-22093-9備考 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoA...
1940年代

フランツ・リスト『ショパンの藝術と生涯』(モダン日本社)

書籍名:ショパンの藝術と生涯著者:フランツ・リスト訳者:蕗澤忠枝出版社:モダン日本社発刊日:S17/10/19価格:1圓80錢頁数:292発行部数:3,000備考:フランツ・リストの書いたショパン伝です。ショパンと直接交流のあったリストが筆...
2010年代

萩谷由喜子『ショパンをめぐる女性たち』

冒頭から「 女性たちのライフストーリーを横糸に」と大きく書かれているように、ユスティナ、エミリアといった家族からショパンと関わった女性にスポットを当てて書かれたユニークな視点のエッセイ本です。カッセルのドイツ人に関わるくだりも詳しく書かれて...
1940年代

フランツ・リスト『ショパン その生涯と藝術』

書籍名:ショパン その生涯と藝術著者:フランツ・リスト共訳者:龜山健吉、速水 冽序文:遠藤 宏、梶原 完出版社:宇野書店発刊日:S24/4/26価格:210圓頁数:224備考: フランツ・リストの本 フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀...
2000年代

荒木昭太郎『ショパン 瑠璃色のまなざし』

荒木昭太郎さん書き下ろしの新刊です。フランス語版ショパン往復書簡集を中心に年代を追って生涯をたどる構成で、日本では未翻訳だった手紙も数多く収録されています。著者の豊富な人生経験から語られる数々のエピソードは共感できるところも多く、あたかもそ...
2010年代

『ショパン―200年の肖像』

「ショパン―200年の肖像」展の公式図録です。展覧会はコロナ禍ということもあり独特な雰囲気でしたね。豪華な執筆陣、豊富なカラー図版と現在考えうる最高のショパン本って感じです。展覧会に行けなかった人も是非手に取って見てみてください。 書籍名:...
2020年代

フランツ・リスト/八隅裕樹『フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀』

約80年ぶりの邦訳ですからある意味出版されたこと自体が事件ですよ。原書はフランス語なのですが、こちらは英訳本を底本にされてるそうです。リストが本を書き上げた経緯もあとがきに詳しく書かれてます。 書籍名:フレデリック・ショパン──その情熱と悲...
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