図書館|2010年代 2021.11.242023.03.02 2019年 ひのまどか『音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパン』児童向けの伝記ですが意外に分厚くてビックリします。QRコードで音楽も聴けるんですがNaxosのページが開いて無料体験で視聴できるスタイルです。 書籍名:音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパンシリーズ名:音楽家の伝記はじめに読む1冊著者名:... 小坂裕子『[新装版]フレデリック・ショパン全仕事』「全仕事」ってピンとこないかもですが、ショパンの楽曲を作品番号順に並べて当時の状況と合わせて解説していくという斬新な伝記&作品解説のミックススタイル。確かにあるようで無かったかな?譜例や図版も豊富で一家に一冊って感じです。 書籍名:[新装版... 『ショパン―200年の肖像』「ショパン―200年の肖像」展の公式図録です。展覧会はコロナ禍ということもあり独特な雰囲気でしたね。豪華な執筆陣、豊富なカラー図版と現在考えうる最高のショパン本って感じです。展覧会に行けなかった人も是非手に取って見てみてください。 書籍名:... ゾフィア・ヘルマン他/関口時正他『ショパン全書簡 1831〜1835年:パリ時代(上)』パリ時代編、上巻と下巻はセットなので人名索引は下巻に入ってます。参考文献の他にハンナ・ヴルブレフスカ=ストラウスによる「ショパンの生年月日をめぐって」を収録。ショパンの結構やんちゃな一面も見れるので新鮮です。 書籍名:ショパン全書簡 183... 松尾梨沙『ショパンの詩学 ピアノ曲《バラード》という詩の誕生』そもそも自分は「詩学」という言葉は聞いたことがなかったのですが、調べてみると『広義の〈詩〉に関する理論的考察の称』とのことです。この本もショパンの歌曲を分析し、ショパンと文学の関わりを紐解きっつ、ショパンが作った音楽による詩(バラード)の構... 2017年 ワンダ・ホトムスカ『菩提樹と立ち葵の歌 ~ショパン 音の日記~』書籍名:菩提樹と立ち葵の歌 ~ショパン 音の日記~シリーズ名:音楽家の伝記はじめに読む1冊著者名:ワンダ・ホトムスカ翻訳者:つかだみちこ絵:渡辺あきお出版社:ハンナ発刊日:2017/4/11価格:1,980円(税込)頁数:272ISBN 9... 2016年 青柳いづみこ『ショパン・コンクール - 最高峰の舞台を読み解く』ショパコンの歴史やレビューだけではなく、2015年のコンクール取材を中心にガチンコの裏事情みたいな感じで最初から最後まで面白かった。ショパコンの出場の仕方から書かれてるんだから徹底してますよ。曲の聴き方のポイントもものすごく勉強になる。20... 舩倉武一『ショパン・コンクールを聴く』著者は幼少期に中村紘子さんのショパンコン入賞に感銘を受けて特別な思いがあったと語っています。日本でショパコンのライブ録音が多く出回るのも彼女の影響だろうというのはなるほど面白い説だと思いました。余談の中で「枕営業」という言葉が濁さず出てきた... 2015年 第17回ショパン国際コンクール全記録書籍名:第17回ショパン国際コンクール全記録シリーズ名:サラサーテ 2015年 12月号増刊出版社:せきれい社発刊日:2015/11/16価格:1,320円(税込)頁数:130備考 第17回ショパン国際コンクール全記録 ショパンコンクールの... 岡部玲子『ショパンの楽譜、どの版を選べばいいの?』ショパンの曲を練習していて楽譜について悩みや疑問がない人っていないと思うんですが、この本はタイトル通り、どの版を選べばいいのかだけではなく、そもそもの違いは何なのか、何で違う版が存在するのかとか、ありとあらゆる疑問に対して丁寧に解説されてる... 『ショパンの本 DVD付』ONTOMO MOOK書籍名:ショパンの本 DVD付 ピアノの詩人~そのすべてを探るシリーズ名:ONTOMO MOOK出版社:音楽之友社発刊日:2015/7/28価格:2,200円(税込)頁数:152ISBN 9784276962507備考:ショパンの生涯を映像... 2014年 楽譜|ポーランド声楽曲選集 第1巻 ショパン歌曲集ポーランド声楽曲選集の第1巻。実用的に使いやすい楽譜を目指して制作されたようで、歌詞にカタカナで読み仮名もついてます。その他、初版の写真、遺作に付けられたフォンタナの序文の日本語訳、原詩の作者の解説と充実した内容です。岩波の『ショパン全書簡... 多田純一『日本人とショパン 洋楽導入期のピアノ音楽』多田純一さん(@op23602002)による日本におけるショパン受容の歴史をまとめた本です。主にショパンの楽譜を中心に、演奏家・演奏会、出版物、レコードも取り上げて考察されています。特に楽譜の比較はエチュードの実例をあげながら詳細に書かれて... 『ショパン:パリの異邦人』文藝別冊/KAWADE夢ムック書籍名:ショパン:パリの異邦人シリーズ名:文藝別冊/KAWADE夢ムック出版社:河出書房新社発刊日:2014/1/27価格:1,320円(税込)頁数:208ISBN 978-4309978185備考 ショパン: パリの異邦人 (文藝別冊/K... 2013年 平野啓一郎『ショパンを嗜む』ショパン好きはショパンの人生についても詳しい(つまり本を読んでる)というのは面白い指摘ですね。『葬送』の創作ノートに基づいてショパンについて書かれています。図版や写真も充実していロケハンもしっかりされてたんだなという印象です。結果的に小説で... パスカル ドゥヴァイヨン『パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュード作品25の作り方』作品10に続いて同じく練習曲を料理に見立てて「今日の献立」「期待される食効果」「よりよい消化のために」「作り方」とレシピ風に解説するという構成です。ショパンのテクニックについての解説は作品10の方に入っているので併せて読まれることをお勧めし... 荒井照夫『切手絵巻ショパン物語』「切手絵巻」というタイトルですが切手以外にもコインや絵葉書、紙幣などショパンが描かれた図版でショパンの生涯を辿ると言うユニークな構成の本です。意外にしっかり書かれてます。コレクター的には網羅性に欠けるので資料としては使い辛いですが、十分見応... 吉岡 榊「週刊 マンガ世界の偉人 ショパン」画像だと分かりづらいですがかなり大判(楽譜と同じくらい)でガッツリ作画されてます。ポストカード付き。カッコいいショパンはウェルカムです。 書籍名:分冊百科 週刊 マンガ世界の偉人 ショパンシリーズ名:週刊 マンガ世界の偉人著者名:吉岡 榊出... パスカル ドゥヴァイヨン『パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュード作品10の作り方』「作り方」というユニークなタイトルですが本書は練習曲を料理に見立てて「今日の献立」「期待される食効果」「よりよい消化のために」「作り方」とレシピ風に解説するという構成です。可愛いイラストも入ってますが内容は本格的なので学習者にとっては参考に... 2012年 青澤唯夫『ショパン その全作品』『ショパンその生涯』に続く青澤唯夫さんによる作品解説です。一般的な作品を並べて解説するスタイルですが、ユニークなのは最初に出版された楽譜についてかなりのページを割いて詳しく解説されているところです。ショパンの「音楽」が「演奏」と切っても切れ... ゾフィア・ヘルマン他/関口時正他『ショパン全書簡 1816~1831年:ポーランド時代』書籍名:ショパン全書簡 1816~1831年―ポーランド時代編集者名:ゾフィア・ヘルマン、ズビグニェフ・スコヴロン、ハンナ・ヴルブレフスカ=ストラウス翻訳者名:関口時正、重川真紀、平岩理恵、西田論子出版社:岩波書店発刊日:2012/03/2... ジム・サムスン/大久保賢『ショパン 孤高の創造者 人・作品・イメージ』イギリスの高名なショパン研究家ジム・サムスンによるショパン論を邦訳した唯一の本です。いわゆる一般的な伝記と違い、ショパンの音楽スタイルがどのように変遷していったのか等の作品論も含めたかなり専門的な内容になるので(例えばエルスナーが使った教科... 桃雪琴梨『僕のショパン2』書籍名:僕のショパン2著者名:桃雪琴梨出版社:バンダイビジュアル発刊日:2012/03/10価格:600円+税頁数:243ISBN978-4-04-899244-2備考 僕のショパン(2) (エモーションコミックス) 桃雪琴梨の本 僕のショ... 2011年 大内田倭文『ショパンとサンド ゆかりの地を訪ねる』書籍名:ショパンとサンド ゆかりの地を訪ねる ワルシャワ-パリ-ノアン著者名:大内田倭文出版社:スタイルノート発刊日:2011/06/26価格:1,800円+税頁数:128ISBN978-4-903238-56-2備考 ショパンとサンド ゆ... B's-LOG編集部『僕のショパン 公式フォトブック』書籍名:僕のショパン 公式フォトブックシリーズ名 B's log collection著者名:桃雪琴梨編集人:森好正編 集:天野歩美(B's-LOG編集部)出版社:エンターブレイン発刊日:2011/05/06価格:2,850円+税頁数:84... 森村正直『ショパンの交友録』以前キングジムが運営していたwookというサービスを利用して発行されていた電子書籍です。著者の森村さんは「ショパンと私」という素晴らしいHPを運営されてました。充実した人名辞典だったのですが今は見れなくなってます。残念 書籍名:ショパンの交... 桃雪琴梨『僕のショパン1』書籍名:僕のショパン1著者名:桃雪琴梨出版社:エモーション発刊日:2011/01/08価格:600円+税頁数:161ISBN978-4-04-899207-7備考 僕のショパン(1) (Emotion Comics) 桃雪琴梨の本 僕のシ... 2010年 『第16回ショパン国際ピアノコンクール』ショパン増刊書籍名:ショパン増刊 第16回ショパン国際ピアノコンクール編集取材:ショパン編集部出版社:ショパン発刊日:2010/12/22価格:1,200円+税頁数:119雑誌14502-01備考:CD付き ショパン増刊 第16回ショパン国際ピアノコン... ギ・ド・プルタレス/高波秋『ショパン・望郷のピアニスト』書籍名:ショパン・望郷のピアニスト著者名:ギ・ド・プルタレス訳者名:高波秋出版社:ジャン・ジャック書房発刊日:2010/12/01価格:1,600円+税頁数:285ISBN978-4-9980745-9-5備考:この原本を元に野村光一さんが... 『アイ・ラブ・ショパン ショパン・ファン・ブック』ヤマハムックシリーズ書籍名:ヤマハムックシリーズ アイ・ラブ・ショパン ショパン・ファン・ブックシリーズ名:ヤマハムックシリーズ出版社:(株)ヤマハミュージックメディア発刊日:2010/10/27価格:1,800円+税頁数:82ISBN978-4-636-86... 中川右介『ショパン 天才の秘話』書籍名:ショパン 天才の秘話著者名:中川右介出版社:静山社発刊日:2010/10/05価格:743円+税頁数:252ISBN978-4-86389-072-5備考 ショパン 天才の秘話 (静山社文庫) 外部リンク 中川右介|論座 - 朝日... 平野啓一郎『NHK こだわり人物伝 ショパン』書籍名:NHK こだわり人物伝 ショパンシリーズ名:知楽遊学シリーズ著者名:平野啓一郎出版社:日本放送出版協会発刊日:2010/10/01価格:657円+税頁数:165ISBN978-4-14-189554-1備考 こだわり人物伝 2010... 『フォーラム・ポーランド2009年会議録』書籍名:フォーラム・ポーランド2009年会議録出版社:ふくろう出版発刊日:2010/10/1価格:1,540円(税込)頁数:138ISBN 978-4861864445備考 ショパン フォーラム・ポーランド 2009年 会議録 関口時正が翻... 崔善愛『ショパン-花束の中に隠された大砲』著者の崔善愛(チェ・ソンエ)さんんは兵庫県生まれの在日韓国人でシュタルケルにも師事しているピアニストです。本書はショパンの伝記ですがご自身が経験した苦労もあってか、ポーランドを出てからの描写は詳しく旅券の問題など細かく書かれています。ショパ... 下田幸二『その演奏法 間違っていませんか? ショパン その正しい演奏法』書籍名:その演奏法 間違っていませんか? ショパン その正しい演奏法 -楽曲の背景・解説と分析・演奏のポイント-著者名:下田幸二出版社:ヤマハミュージックメディア発刊日:2010/9/11価格:3,080円(税込)頁数:136ISBN 97... 萩谷由喜子『ショパンをめぐる女性たち』冒頭から「 女性たちのライフストーリーを横糸に」と大きく書かれているように、ユスティナ、エミリアといった家族からショパンと関わった女性にスポットを当てて書かれたユニークな視点のエッセイ本です。カッセルのドイツ人に関わるくだりも詳しく書かれて... NHK趣味工房シリーズ 仲道郁代のピアノ初心者でも弾けるショパン書籍名:仲道郁代のピアノ初心者でも弾けるショパンシリーズ名:NHK趣味工房シリーズ出版社:日本放送出版協発刊日:2010/7/26価格:1,430円(税込)頁数:165ISBN 978-4276961951備考 NHK趣味工房シリーズ 仲道... 青澤唯夫『ショパンその生涯』音楽評論家の青澤唯夫さんによるショパンの伝記です。以前出版された『ショパン優雅なる激情』の改訂版になり、本書は作品解説の『ショパン その全作品』と2部構成で書かれています。ハードカバー。 書籍名:ショパンその生涯著者名:青澤唯夫出版社:芸術... 高樹のぶ子『ショパン奇蹟の一瞬』「聴きながら読むジョルジュ・サンドとの愛」というサブタイ通り、マヨルカ、ノアン、パリとショパンとサンドが過ごした場所を著者自身が回って書かれてるエッセイです。解説は室田尚子さんが書かれてます。高樹のぶ子さんは「マイマイ新子」の作者。アルゲリ... 小坂裕子『フレデリック・ショパン全仕事』書籍名:フレデリック・ショパン全仕事著者名:小坂裕子出版社:アルテスパブリッシング発刊日:2010/05/10価格:2,500円+税頁数:310ISBN978-4-903951-31-7備考 フレデリックショパン全仕事 小坂裕子の本 [新装... 小沼ますみ『新版 ショパンとサンド』1982に発行された『ショパンとサンド 愛の軌跡』の改訂新版です。1989年頃までは重版の度に修正してたそうなので約20年ぶりに改稿されています。細かい報告は「新版の刊行にあたって」に書かれてますので見てください。 書籍名:新版 ショパンと... ひのまどか/伊藤良子『学研音楽まんがシリーズ ショパン』書籍名:ショパンシリーズ名:学研音楽まんがシリーズ監修:ひのまどか漫画:伊藤良子出版社:学研パブリッシング発刊日:2010/04/25価格:1,600円+税頁数:136ISBN978-4-05-154021-0備考:CD付き 学研 音楽まん... 『生誕200年 ショパンのすべて その生涯と作品』ONTOMO MOOK書籍名:生誕200年 ショパンのすべて その生涯と作品シリーズ名:ONTOMO MOOK出版社:音楽之友社発刊日:2010/4/10価格:1,760円(税込)頁数:152ISBN 978-4276961951備考 ONTOMO MOOK 生... 堀内みさ、堀内昭彦『愛と魂の旋律ショパンの世界へ』書籍名:愛と魂の旋律ショパンの世界へ著者名:堀内みさ(文)堀内昭彦(写真)出版社:世界文化社発刊日:2010/03/20価格:2,000円+税頁数:122ISBN9784418102068備考:CD付き 伝説の生涯をたどる厳選18曲CD付 ... 『ショパン大解剖!』ヤマハムックシリーズ書籍名:ショパン大解剖!執筆者:堀内昭彦 堀内みさシリーズ名:ヤマハムックシリーズ出版社:(株)ヤマハミュージックメディア発刊日:2010/03/18価格:1,500円+税頁数:96ISBN978-4-636-85287-5備考 ショパン大... 仲道郁代『CDでわかるショパン鍵盤のミステリー』書籍名:CDでわかるショパン鍵盤のミステリー編著者:仲道郁代執筆者:大嶋かず路 工藤啓子 沼口隆出版社:株式会社ナツメ社発刊日:2010/03/09価格:1,800円+税頁数:158ISBN978-4-8163-4850-1備考 CDでわか... 室田尚子 小田島久恵 山口眞子『クラ女のショパン』書籍名:名曲案内 クラ女のショパン著者名:室田尚子 小田島久恵 山口眞子出版社:株式会社河出書房新社発刊日:2010/02/28価格:1,800円+税頁数:222ISBN978-4-309-27164-4備考 名曲案内 クラ女のショパン 室... 伊熊よし子『図説ショパン』第一章は写真付きの伝記、二章以降はショパコンとピアニストの紹介です。そのほか資料編として音楽用語辞典、人名録、年表まで。作品解説は簡易ですが最初に持っておくには良い本だと思います。 書籍名:ふくろうの本 図説ショパン著者名:伊熊よし子編集協... 久元祐子 堀内みさ 山本一太『作曲家ダイジェスト ショパン』書籍名:作曲家ダイジェスト ショパン著者名:久元祐子 堀内みさ 山本一太編集協力:吉田桐子音源提供:ナクソス・ジャパン株式会社出版社:株式会社学研パブリッシング発刊日:2010/02/24価格:1,500円+税頁数:111ISBN978-4... 『ショパンを弾こう』ヤマハムックシリーズ書籍名:ショパンを弾こう編集取材:有限会社オフィス41分シリーズ名:ヤマハムックシリーズ出版社:(株)ヤマハミュージックメディア発刊日:2010/01/17価格:1,400円+税頁数:106ISBN978-4-636-85194-6備考 シ...