研究本

1970年代

ジェラルド・エーブラハム『ショパンの様式』

年代を追ってショパンの作曲技法がどう変わっていったかという内容です。ショパンの協奏曲の楽器編成に関する興味深い考察も含まれています。書籍名:ショパンの様式編集者:ジェラルド・エーブラハム翻訳者:小沼ますみ出版社:音楽之友社発刊日:S54/5...
2010年代

パスカル ドゥヴァイヨン『パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュード作品25の作り方』

作品10に続いて同じく練習曲を料理に見立てて「今日の献立」「期待される食効果」「よりよい消化のために」「作り方」とレシピ風に解説するという構成です。ショパンのテクニックについての解説は作品10の方に入っているので併せて読まれることをお勧めし...
1990年代

高橋彰彦『複合純正音律の華ノクターン』

書籍名:複合純正音律の華ノクターン ショパンこそ純正音律で著者名:高橋彰彦出版社:音楽之友社発刊日:1996/6/20価格:2,500円頁数:119ISBN4-276-12403-4備考(function(b,c,f,g,a,d,e){b....
2000年代

平林正司『ショパンとヴァルス』

書籍名:ショパンとヴァルス著者名:平林正司出版社:慶應義塾大学出版会発刊日:2009/9/25価格:3,800円+税頁数:278ISBN978-4-7664-1673-2備考:平林さんは他にもバレエのご本も何冊か書かれてます。ショパンとヴァ...
1990年代

河合貞子『はじめてのショパン』

ピアノのレッスン手引き書です。個々の曲からショパンの世界観まで広げています。ただの手引き書に収まらない充実した内容です。書籍名:はじめてのショパン著者名:河合貞子出版社:春秋社発刊日:1992/5/20価格:1,600円+税頁数:229+7...
2000年代

レギナ・スメンジャンカ『ショパンをどのように弾きますか?』

タイトルの通り「ショパンをどう弾くか」ということをピアニストのレギナ・スメンジャンカにより具体的に作品ひとつひとつ取り上げながら書かれています。実践的な内容なのでピアノ学習者からプロまで該当曲を練習している時のヒントになると思いますが、読み...
1980年代

ジョン・ピートリー・ダン『ショパンの装飾音』(1980)

書籍名:ショパンの装飾音著者名:ジョン・ピートリー・ダン翻訳者:高橋隆二出版社:音楽之友社発刊日:S55/5/20価格:1,200円頁数:1081073-130300-0777備考(function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mos...
2010年代

多田純一『日本人とショパン 洋楽導入期のピアノ音楽』

多田純一さん(@op23602002)による日本におけるショパン受容の歴史をまとめた本です。主にショパンの楽譜を中心に、演奏家・演奏会、出版物、レコードも取り上げて考察されています。特に楽譜の比較はエチュードの実例をあげながら詳細に書かれて...
2010年代

松尾梨沙『ショパンの詩学 ピアノ曲《バラード》という詩の誕生』

そもそも自分は「詩学」という言葉は聞いたことがなかったのですが、調べてみると『広義の〈詩〉に関する理論的考察の称』とのことです。この本もショパンの歌曲を分析し、ショパンと文学の関わりを紐解きっつ、ショパンが作った音楽による詩(バラード)の構...
1980年代

ジョン・ピートリー・ダン『ショパンの装飾音』(1986)

書籍名:ショパンの装飾音著者名:ジョン・ピートリー・ダン翻訳者:高橋隆二出版社:音楽之友社発刊日:S61/12/20(第四版)価格:1,600円頁数:108ISBN4-276-13142-1備考:ショパンの装飾音についての解説書です。冒頭で...
スポンサーリンク