評伝・エッセイ

2010年代

平野啓一郎『ショパンを嗜む』

ショパン好きはショパンの人生についても詳しい(つまり本を読んでる)というのは面白い指摘ですね。『葬送』の創作ノートに基づいてショパンについて書かれています。図版や写真も充実していロケハンもしっかりされてたんだなという印象です。結果的に小説で...
1940年代

フランツ・リスト『ショパンの藝術と生涯』(新太陽社)

書籍名:ショパンの藝術と生涯著者:フランツ・リスト訳者:蕗澤忠枝出版社:新太陽社発刊日:S18/8/1価格:1圓87錢頁数:292発行部数:2000部備考: フランツ・リストの本 フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀 『ショパン その生...
2000年代

荒木昭太郎『ショパン 瑠璃色のまなざし』

荒木昭太郎さん書き下ろしの新刊です。フランス語版ショパン往復書簡集を中心に年代を追って生涯をたどる構成で、日本では未翻訳だった手紙も数多く収録されています。著者の豊富な人生経験から語られる数々のエピソードは共感できるところも多く、あたかもそ...
1940年代

フランツ・リスト『ショパンの藝術と生涯』(モダン日本社)

書籍名:ショパンの藝術と生涯著者:フランツ・リスト訳者:蕗澤忠枝出版社:モダン日本社発刊日:S17/10/19価格:1圓80錢頁数:292発行部数:3,000備考:フランツ・リストの書いたショパン伝です。ショパンと直接交流のあったリストが筆...
1960年代

アラン・ウォーカー『ショパン その人間と音楽』

この本は、アラン・ウォーカーが呼びかけて集まった寄稿をまとめたものです。執筆者はアラン・ウォーカーの他に、アーサー・ヘドレイ、アーサー・ハッチングス、アラン・ローソン、パウル・ハンバーガー、ロバート・コレット、ピーター・グールド、レノックス...
1990年代

佐藤允彦『ショパンとピアノと作品と』

書籍名:ショパンとピアノと作品と著者名:佐藤允彦出版社:東京音楽社発刊日:1991/3/20価格:2,000円+税頁数:265ISBN4-88564-177-2備考:目次を読むだけでも、興味を引かれる内容がたくさんあります。特に「ショパンの...
1940年代

フランツ・リスト『ショパン その生涯と藝術』

書籍名:ショパン その生涯と藝術著者:フランツ・リスト共訳者:龜山健吉、速水 冽序文:遠藤 宏、梶原 完出版社:宇野書店発刊日:S24/4/26価格:210圓頁数:224備考: フランツ・リストの本 フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀...
1990年代

『ショパンを読む本』ヤマハ

ショパンに関する情報が満載です。特に面白かったのはショパンの曲が使われている映画の紹介コーナー。そのほか盛りだくさんの内容です。 書籍名:ショパンを読む本著者名:高場四郎、室田尚子、佐藤浩子、有田栄出版社:ヤマハ発刊日:1999/10/20...
1940年代

野村光一『青い花の晝顔 ショパン』

書籍名:青い花の晝顔 ショパン著者:野村光一出版社:株式会社 大日本雄弁会 講談社発刊日:S23/7/30価格:85円頁数:189備考:この本は著者の野村光一さんがあとがきで書いている通り、フランスで出版されたギ・ドゥ・プルタレスの「LA ...
2010年代

ワンダ・ホトムスカ『菩提樹と立ち葵の歌 ~ショパン 音の日記~』

書籍名:菩提樹と立ち葵の歌 ~ショパン 音の日記~シリーズ名:音楽家の伝記はじめに読む1冊著者名:ワンダ・ホトムスカ翻訳者:つかだみちこ絵:渡辺あきお出版社:ハンナ発刊日:2017/4/11価格:1,980円(税込)頁数:272ISBN 9...
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