図書館|2020年代 2021.11.302023.03.15 2023 やまみちゆか『「ぼく、ショパン」マンガで楽しむ偉大な作曲家のホントの話』可愛らしいイラストでTwitterでも人気のやまみちゆか(@yamamichipiano)さんの漫画です。ショパン以外にも「ぼく、ベートーヴェン」「ぼく、モーツァルト」も出ています。 書籍名:「ぼく、ショパン」マンガで楽しむ偉大な作曲家のホ... 2022年 下田幸二『ショパン その正しい演奏法 ―楽曲の背景・解説と分析・演奏のポイント―』Twitterでもおなじみ下田幸二さん(@kojiego)のショパン解説本。以前発売されてた2010年版に近年の研究で明らかになった情報などを加筆修正したもの。 書籍名:ショパン その正しい演奏法 ―楽曲の背景・解説と分析・演奏のポイント―... 青柳いづみこ『ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち』反田さん、小林さんの活躍も記憶に新しい2021年のショパンコンクール。青柳いづみこさん執筆による最新版の本。以前、中央公論新社から発行されてたものとは別の内容です。著者のTwitterはこちら(@AZxeKovhCoEd6s0) 書籍名:シ... アダム・ザモイスキ『ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティックス』アメリカ生まれのポーランド貴族ザモイスキさんによるショパンの伝記本。気品のあるお顔はYouTubeで検索すると出てくるので興味のある人はAdam Zamoyskiで検索してみてくださいね。詩人ノルヴィットによる弔辞も掲載。ソフトカバーで横書... 高野麻衣『F ショパンとリスト』高野麻衣さん(@_maitakano)による小説です。声優の早見沙織さんとラジオに出演されてるそうでradicoで聴けるらしいんですが探したんですけど見つかりませんでした。この小説が原案となった朗読劇も公演されてます。 書籍名:F ショパン... 佐藤泰一『ショパン・コンクール 1927-2000 若きピアニストたちのドラマ』以前発売された『ドキュメント ショパン・コンクール その変遷とミステリー』と同じ内容。タイトルと装丁も新たに復刊です。面白い本は何年経っても色褪せません。 書籍名:ショパン・コンクール 1927-2000 若きピアニストたちのドラマ著者名:... 迎夏生『ショパン』コミック版 世界の伝記 (50)迎夏生さん(@mukai_wanokuni)の作画による学習漫画です。巻頭カラーに図版も豊富な学習資料付き。参考文献が岩波の全書簡集から「ショパンの心」までガチ過ぎて監修多田さんの本気を感じます。 書籍名:ショパンシリーズ名:世界の伝記 (... 2021年 『第18回ショパン国際ピアノコンクール』弦楽器専門誌「サラサーテ」12月増刊第1次審査からファイナルまで出場者・選曲・使用ピアノに至るまで完全データ化。各ステージごとに髙久暁、萩谷由喜子、酒井茜、青柳いづみこ各氏のレビュー付きで読み応えあり。審査員の採点表まで付いてる完全保存版です。 書籍名:第18回ショパン国際ピ... フランツ・リスト/八隅裕樹『フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀』約80年ぶりの邦訳ですからある意味出版されたこと自体が事件ですよ。原書はフランス語なのですが、こちらは英訳本を底本にされてるそうです。リストが本を書き上げた経緯もあとがきに詳しく書かれてます。 書籍名:フレデリック・ショパン──その情熱と悲... 『ショパン探求: ピアノの詩人の魅力を探る』ONTOMO MOOK付録DVDは近年ピリオド楽器のコンサートで精力的に活躍されてる川口成彦さん(@NaruhikoK)による「川口成彦 プレイエルとスタインウェイでショパンを弾く」です。複数の執筆者によるオムニバスですが下田幸二さんの記事が目立つので下田幸二本... イリーナ・メジューエワ『ショパンの名曲 ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ2』楽曲解説本なんですが、譜例が豊富というより必要とあらば数ページにもわたって掲載とさすがピアニストの本気を感じます。おすすめ演奏家は昔の人に偏ってる気はしなくもないですが・・演奏評は現役ピアニストならではの視点で興味深いです。 書籍名:ショパ... 2020年 ゾフィア・ヘルマン他/関口時正他『ショパン全書簡 1836〜1839年:パリ時代(下)』パリ時代編上巻とセットなので人名索引はこちらにまとめられてます。下巻には小伝の他にズビグニェフ・スコヴロンによる「マジョルカ島でショパンが弾いたピアノ」を収録。楽譜出版社との契約書が増えてる印象ですね。ショパンが自分の作品に値段付けてるの見... 新井鴎子『音楽家ものがたり ショパン ピアノは歌う ぼくの心を』話題の日テレ系ドラマ「リバーサルオーケストラ」で音楽監修を務めた新井鴎子さん(@okotanakarai)の子供向け絵本シリーズ。付録CDの演奏はユンディ・リから牛田くんまで豪華すぎませんかね。ショパコンネタも押さえてます。 書籍名:音楽家... ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル『弟子から見たショパン(増補・最新版)』原書は最初の出版から40年。出版社を変え2006年に刊行された第4版の全訳です。40年も経てばショパン研究も新発見あり、楽譜の研究も進みと色々変わりますよね。今回初のソフトカバーで手に取りやすくなりました。 書籍名:弟子から見たショパン そ...