2010年代に出版されたショパンの書籍一覧

2010年代

多田純一『日本人とショパン 洋楽導入期のピアノ音楽』

多田純一さん(@op23602002)による日本におけるショパン受容の歴史をまとめた本です。主にショパンの楽譜を中心に、演奏家・演奏会、出版物、レコードも取り上げて考察されています。特に楽譜の比較はエチュードの実例をあげながら詳細に書かれて...
2010年代

萩谷由喜子『ショパンをめぐる女性たち』

冒頭から「 女性たちのライフストーリーを横糸に」と大きく書かれているように、ユスティナ、エミリアといった家族からショパンと関わった女性にスポットを当てて書かれたユニークな視点のエッセイ本です。カッセルのドイツ人に関わるくだりも詳しく書かれて...
2010年代

ギ・ド・プルタレス/高波秋『ショパン・望郷のピアニスト』

書籍名:ショパン・望郷のピアニスト著者名:ギ・ド・プルタレス訳者名:高波秋出版社:ジャン・ジャック書房発刊日:2010/12/01価格:1,600円+税頁数:285ISBN978-4-9980745-9-5備考:この原本を元に野村光一さんが...
2010年代

桃雪琴梨『僕のショパン1』

書籍名:僕のショパン1著者名:桃雪琴梨出版社:エモーション発刊日:2011/01/08価格:600円+税頁数:161ISBN978-4-04-899207-7備考 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffi...
2010年代

第17回ショパン国際コンクール全記録

書籍名:第17回ショパン国際コンクール全記録シリーズ名:サラサーテ 2015年 12月号増刊出版社:せきれい社発刊日:2015/11/16価格:1,320円(税込)頁数:130備考 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mo...
2010年代

青柳いづみこ『ショパン・コンクール – 最高峰の舞台を読み解く』

ショパコンの歴史やレビューだけではなく、2015年のコンクール取材を中心にガチンコの裏事情みたいな感じで最初から最後まで面白かった。ショパコンの出場の仕方から書かれてるんだから徹底してますよ。曲の聴き方のポイントもものすごく勉強になる。20...
2010年代

小坂裕子『フレデリック・ショパン全仕事』

書籍名:フレデリック・ショパン全仕事著者名:小坂裕子出版社:アルテスパブリッシング発刊日:2010/05/10価格:2,500円+税頁数:310ISBN978-4-903951-31-7備考 (function(b,c,f,g,a,d,e)...
2010年代

パスカル ドゥヴァイヨン『パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュード作品25の作り方』

作品10に続いて同じく練習曲を料理に見立てて「今日の献立」「期待される食効果」「よりよい消化のために」「作り方」とレシピ風に解説するという構成です。ショパンのテクニックについての解説は作品10の方に入っているので併せて読まれることをお勧めし...
2010年代

青澤唯夫『ショパン その全作品』

『ショパンその生涯』に続く青澤唯夫さんによる作品解説です。一般的な作品を並べて解説するスタイルですが、ユニークなのは最初に出版された楽譜についてかなりのページを割いて詳しく解説されているところです。ショパンの「音楽」が「演奏」と切っても切れ...
2010年代

中川右介『ショパン 天才の秘話』

書籍名:ショパン 天才の秘話著者名:中川右介出版社:静山社発刊日:2010/10/05価格:743円+税頁数:252ISBN978-4-86389-072-5備考 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffi...
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