2010年代に出版されたショパンの書籍一覧

2010年代

伊熊よし子『図説ショパン』

第一章は写真付きの伝記、二章以降はショパコンとピアニストの紹介です。そのほか資料編として音楽用語辞典、人名録、年表まで。作品解説は簡易ですが最初に持っておくには良い本だと思います。書籍名:ふくろうの本 図説ショパン著者名:伊熊よし子編集協力...
2010年代

下田幸二『その演奏法 間違っていませんか? ショパン その正しい演奏法』

書籍名:その演奏法 間違っていませんか? ショパン その正しい演奏法 -楽曲の背景・解説と分析・演奏のポイント-著者名:下田幸二出版社:ヤマハミュージックメディア発刊日:2010/9/11価格:3,080円(税込)頁数:136ISBN 97...
2010年代

青柳いづみこ『ショパン・コンクール – 最高峰の舞台を読み解く』

ショパコンの歴史やレビューだけではなく、2015年のコンクール取材を中心にガチンコの裏事情みたいな感じで最初から最後まで面白かった。ショパコンの出場の仕方から書かれてるんだから徹底してますよ。曲の聴き方のポイントもものすごく勉強になる。20...
2010年代

第17回ショパン国際コンクール全記録

書籍名:第17回ショパン国際コンクール全記録シリーズ名:サラサーテ 2015年 12月号増刊出版社:せきれい社発刊日:2015/11/16価格:1,320円(税込)頁数:130備考(function(b,c,f,g,a,d,e){b.Mos...
2010年代

『第16回ショパン国際ピアノコンクール』ショパン増刊

書籍名:ショパン増刊 第16回ショパン国際ピアノコンクール編集取材:ショパン編集部出版社:ショパン発刊日:2010/12/22価格:1,200円+税頁数:119雑誌14502-01備考:CD付き(function(b,c,f,g,a,d,e...
2010年代

高樹のぶ子『ショパン奇蹟の一瞬』

「聴きながら読むジョルジュ・サンドとの愛」というサブタイ通り、マヨルカ、ノアン、パリとショパンとサンドが過ごした場所を著者自身が回って書かれてるエッセイです。解説は室田尚子さんが書かれてます。高樹のぶ子さんは「マイマイ新子」の作者。アルゲリ...
2010年代

小坂裕子『フレデリック・ショパン全仕事』

書籍名:フレデリック・ショパン全仕事著者名:小坂裕子出版社:アルテスパブリッシング発刊日:2010/05/10価格:2,500円+税頁数:310ISBN978-4-903951-31-7備考(function(b,c,f,g,a,d,e){...
2010年代

ゾフィア・ヘルマン他/関口時正他『ショパン全書簡 1831〜1835年:パリ時代(上)』

パリ時代編、上巻と下巻はセットなので人名索引は下巻に入ってます。参考文献の他にハンナ・ヴルブレフスカ=ストラウスによる「ショパンの生年月日をめぐって」を収録。ショパンの結構やんちゃな一面も見れるので新鮮です。書籍名:ショパン全書簡 1831...
2010年代

『フォーラム・ポーランド2009年会議録』

書籍名:フォーラム・ポーランド2009年会議録出版社:ふくろう出版発刊日:2010/10/1価格:1,540円(税込)頁数:138ISBN 978-4861864445備考(function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshimo...
2010年代

楽譜|ポーランド声楽曲選集 第1巻 ショパン歌曲集

ポーランド声楽曲選集の第1巻。実用的に使いやすい楽譜を目指して制作されたようで、歌詞にカタカナで読み仮名もついてます。その他、初版の写真、遺作に付けられたフォンタナの序文の日本語訳、原詩の作者の解説と充実した内容です。岩波の『ショパン全書簡...
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